2022.04.07
19年目の春
日ごとに次々と、可愛い姿を現しはじめました

2004年3月に、Connecticut州Greenwichの自宅ではじめたYogaクラス。
2013年に帰国した後も、あらたな仲間たちが加わってくださって、
実にさまざまに、多くの方々と出会い、
支えていただき、この春に19年目を迎えました。
誰も予想だにしなかったコロナ禍の2020年の春。
「こんな時だからこそ、MakikoYogaがしたい」と
Connecticutからお声をかけて頂いたのを機に、
東京とアメリカを繋いだオンラインYogaのクラスが実現しました。
続けてこられたのは、ひとえに、出会えた皆さまのお陰です。
心から感謝申し上げます。

あらたな試み
アーサナのクラスに加えて「座学」の準備を着々と進めています!
筑波で学び研究した人間総合科学の「ストレスマネジメント」領域で得た知見を基調に
Yoga的側面とともに盛りだくさんのシリーズでお伝えできればと考えています。
これからも、共に、さらに、
生に磨きをかけて豊かに歩んでいけますように
引き続きよろしくお願い致します。


2004年3月に、Connecticut州Greenwichの自宅ではじめたYogaクラス。
2013年に帰国した後も、あらたな仲間たちが加わってくださって、
実にさまざまに、多くの方々と出会い、
支えていただき、この春に19年目を迎えました。
誰も予想だにしなかったコロナ禍の2020年の春。
「こんな時だからこそ、MakikoYogaがしたい」と
Connecticutからお声をかけて頂いたのを機に、
東京とアメリカを繋いだオンラインYogaのクラスが実現しました。
続けてこられたのは、ひとえに、出会えた皆さまのお陰です。
心から感謝申し上げます。

あらたな試み

アーサナのクラスに加えて「座学」の準備を着々と進めています!
筑波で学び研究した人間総合科学の「ストレスマネジメント」領域で得た知見を基調に
Yoga的側面とともに盛りだくさんのシリーズでお伝えできればと考えています。
これからも、共に、さらに、
生に磨きをかけて豊かに歩んでいけますように

引き続きよろしくお願い致します。
2022.03.24
さくら
2022.03.16
3つのŚāntiḥ
ヘーゲルやマルクスは、
歴史は、理想的な方向へ進化していくと直線的に時間を捉えた。
「神は死んだ」と断言したニーチェは、
歴史は、進歩などではない永劫回帰する円環に時間を捉えた。
悲しいかな、人間は、
21世紀になっても、
同じ過ちを繰り返すのか?
ニーチェが言ったように、
歴史は、永劫に回帰する時間であって進歩しているのではないのであろうか。
Om Śāntiḥ Śāntiḥ Śāntiḥ
サンスクリットのシャーンティ(शान्तिः [śāntiḥ])は
平安、平穏、鎮静、衝突の無い状態を意味します。
3つのśāntiḥは、
まず、自分に対しての śāntiḥ
次に、自分の周りにへの śāntiḥ
そして、自分ではどうにもならないことに対しての śāntiḥ
どうか、3つのśāntiḥがありますように。
Om Śāntiḥ Śāntiḥ Śāntiḥ
歴史は、理想的な方向へ進化していくと直線的に時間を捉えた。
「神は死んだ」と断言したニーチェは、
歴史は、進歩などではない永劫回帰する円環に時間を捉えた。
悲しいかな、人間は、
21世紀になっても、
同じ過ちを繰り返すのか?
ニーチェが言ったように、
歴史は、永劫に回帰する時間であって進歩しているのではないのであろうか。
Om Śāntiḥ Śāntiḥ Śāntiḥ
サンスクリットのシャーンティ(शान्तिः [śāntiḥ])は
平安、平穏、鎮静、衝突の無い状態を意味します。
3つのśāntiḥは、
まず、自分に対しての śāntiḥ
次に、自分の周りにへの śāntiḥ
そして、自分ではどうにもならないことに対しての śāntiḥ
どうか、3つのśāntiḥがありますように。
Om Śāntiḥ Śāntiḥ Śāntiḥ
2022.02.26
願い
二月は逃げる、本当にあっという間に過ぎていくようです。
ようやく春の気配ですよ。




湯島天満宮の梅です。見ごろはもう少し先かな。。
寒風のなか、可憐に気高く咲き始めていました。
皆の願いが叶いますように。
世界が平和でありますように。
ようやく春の気配ですよ。




湯島天満宮の梅です。見ごろはもう少し先かな。。
寒風のなか、可憐に気高く咲き始めていました。
皆の願いが叶いますように。
世界が平和でありますように。
2022.02.03
豆まき
今日は節分ですね。
立春を迎える前日に「鬼は外、福は内」と寒気と邪気を追い払う豆まきですが、
仏教の教えに基づくと、誰もが心の中に煩悩という鬼を抱えていると言われます。
浄土真宗の宗祖親鸞は、自らを鬼のような醜い心を持った人間だとして、『歎異抄』に
「煩悩具足の凡夫」(意訳:煩悩まみれの人間。それこそが、真実の自己の姿である)と称しました。
その心の内の鬼を退治する方法ってあるのでしょうか(´・_・`)
それは、きっと、
鬼を追い払おうと退治するのではなく、
鬼の心が常に自分のうちにあることを知り、
その鬼が、角を出さないような自分自身をつくることにあるのかもしれません。
ヨーガの修養は、その内なる鬼を見極め、
それさえも味方に変えていく道(方法)に違いない(^-^)!
早くコロナが収束して、平穏な「そと」になりますように。
「鬼はうち 福はそと」!
2月のヨーガ👹
ご参加お待ちしております♪
立春を迎える前日に「鬼は外、福は内」と寒気と邪気を追い払う豆まきですが、
仏教の教えに基づくと、誰もが心の中に煩悩という鬼を抱えていると言われます。
浄土真宗の宗祖親鸞は、自らを鬼のような醜い心を持った人間だとして、『歎異抄』に
「煩悩具足の凡夫」(意訳:煩悩まみれの人間。それこそが、真実の自己の姿である)と称しました。
その心の内の鬼を退治する方法ってあるのでしょうか(´・_・`)
それは、きっと、
鬼を追い払おうと退治するのではなく、
鬼の心が常に自分のうちにあることを知り、
その鬼が、角を出さないような自分自身をつくることにあるのかもしれません。
ヨーガの修養は、その内なる鬼を見極め、
それさえも味方に変えていく道(方法)に違いない(^-^)!
早くコロナが収束して、平穏な「そと」になりますように。
「鬼はうち 福はそと」!
2月のヨーガ👹
ご参加お待ちしております♪
2022.01.26
放下
こんなメッセージが目に入ってきました。
「書くのは恥をかくこと。自己放棄すること。
それがイヤで自分を守りたいならずっと書けない。
書けないままでいるというのはごく個人的に「勝ち逃げる」ことを意味する。
我執が勝つということである。」
哲学者、小説家千葉雅也氏の今朝のツイートです。
書くことはまさしく自己放下(ほうげ)に繋がるのか、、適確なご指摘。
3つめの論文投稿を仕上げることに、つぎの研究に進むことに、
とかく理由をつけて逃げたくなる自分がいます。
まだまだ修行が足りないな私...
近づけば近づくほど 遠ざかって行く
進んでも進んでも 辿り着かない
どこまでも水平だけが視界に広がってくるよう。
思考の訓練は終わらない
だから、面白い(^_^;)
ふう。がんばろう。
「書くのは恥をかくこと。自己放棄すること。
それがイヤで自分を守りたいならずっと書けない。
書けないままでいるというのはごく個人的に「勝ち逃げる」ことを意味する。
我執が勝つということである。」
哲学者、小説家千葉雅也氏の今朝のツイートです。
書くことはまさしく自己放下(ほうげ)に繋がるのか、、適確なご指摘。
3つめの論文投稿を仕上げることに、つぎの研究に進むことに、
とかく理由をつけて逃げたくなる自分がいます。
まだまだ修行が足りないな私...
近づけば近づくほど 遠ざかって行く
進んでも進んでも 辿り着かない
どこまでも水平だけが視界に広がってくるよう。
思考の訓練は終わらない
だから、面白い(^_^;)
ふう。がんばろう。
2022.01.02
新年に「心が喜ぶ想像」を
あけましておめでとうございます。

Photo by 薫ちゃん♡
「人間は、暇なときがあるんだから、たとえ二分でも三分でも、
そういうときは静かに、気が散らないように目をつぶりながら、
自分の楽しめるような、喜ぶような想像を心の銀幕に描くということが必要なんだ。
自分の気持ちのなかに、ある時間内だけは晴れやかな気持ちをもたせりゃあ、
その時間内だけは晴れやかであったということになるだろう。
すべてキャンセルした後のトータルを見てごらん。」
「人間の身の上には、その人の心のなかにないことは生じない。
言い換えると、すべての出来事は、心の内部から、
自分が知る知らざるとを問わない、心の内部から挙げられた合図によってつくられる。
我々人間の生きてる背後には、始終そこに、
その人の思い方とおりに物をつくろうとする力が控えているよ。」
(中村天風著 『ほんとうの心の力』 p65-65,258-259より抜粋)
「心が喜ぶ想像」をしよう♪
「心にないことは生じない」のだから!
皆様にたくさんの喜びが訪れる2022年でありますように☆
本年もよろしくお願い申し上げます(^-^)/

Photo by 薫ちゃん♡
「人間は、暇なときがあるんだから、たとえ二分でも三分でも、
そういうときは静かに、気が散らないように目をつぶりながら、
自分の楽しめるような、喜ぶような想像を心の銀幕に描くということが必要なんだ。
自分の気持ちのなかに、ある時間内だけは晴れやかな気持ちをもたせりゃあ、
その時間内だけは晴れやかであったということになるだろう。
すべてキャンセルした後のトータルを見てごらん。」
「人間の身の上には、その人の心のなかにないことは生じない。
言い換えると、すべての出来事は、心の内部から、
自分が知る知らざるとを問わない、心の内部から挙げられた合図によってつくられる。
我々人間の生きてる背後には、始終そこに、
その人の思い方とおりに物をつくろうとする力が控えているよ。」
(中村天風著 『ほんとうの心の力』 p65-65,258-259より抜粋)
「心が喜ぶ想像」をしよう♪
「心にないことは生じない」のだから!
皆様にたくさんの喜びが訪れる2022年でありますように☆
本年もよろしくお願い申し上げます(^-^)/