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昨日の大学入試センター試験の国語の読解問題に
「レジリエンス」が出ておりました。

引用は河野哲也氏の著書「境界の現象学」からの出題。

今朝、日経新聞を見ていて、試験問題に「レジリエンス」!
の文字を見て興奮してしまいました。
時代でしょうか


レジリエンス(resilience)とは、元々は工学や物理学の世界で使われていた言葉で、
物質や物体は外力が加わると変形してしまいますが、
それらが元の形に戻ろうとする「弾力性」や、
その反応としての「復元力」、「回復力」という意味で使われています。

私の研究領域の「ストレスマネジメント」でも使われる用語でして、
レジリエンスは、
ストレスといった外的な刺激(ストレッサー)に対する柔軟性を表す言葉でもあります。


ヨーガはまさしく「レジリエンス」を高める優れた方略♪

どのような環境、外圧に対しても、いつでも「元の自分」に戻れる、
しなやかに身心を調える力を養ってまいりましょうね(^-^)/

皆さま、本年も多岐に渡り、大変お世話になりました。
ご一緒させて頂いたひと時、ひと時に、心より感謝申し上げます。


「人生にはかならず実現すべき価値・意味があり、
人間の心のもっとも深い(それはまた高い)レベルでは、快楽や幸福ではなく、
意味を目指す(目指すべき)存在であり、
どんな過酷な状況であっても、人間にはそれを実行する意志の自由がある」

と、精神医学者フランクルはいいます(『意味への意志』)。


「人生の意味や価値」は、
しばしば隠されているようです

それは、
つくり出されるものでもなく、
発見されるべきもの、
自分に与えられている力を尽くして、
充たすべきものだと。


新しい年が皆さまに佳い一年となりますように
2019.12.16 点と点の持続
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いまここ、の「点」と「点」の反復が「間」の変形的な関係性を紡ぎ出し
網の目のような浮遊の世界を生み出しているよう。

ちっぽけな私のくしゃみもきっと日本とま反対の国へなんだか伝わるような、そんな世界

みんな繋がっている、今日の青空のようにどこまでも果てしなく。






近代美術館で出会った草間彌生さんの作品でした。

あわただしく過ぎる師走でありますが、
寒さで背中を丸めずに、空を見上げ胸を広げようね(^-^)/


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2019.09.30 起点
いつまでも続く暑さの所為でしょうか
今夏はことさらに長く感じられるよう。

それでも、日ごと部屋に差し込む陽がのび、
季節の移り変わりを味わうこのごろです。

このお彼岸に父は逝き、新月の日に旅立っていきました。

秋分の陽の起点に
新月の月の起点に
父は娘にみごとに生の区切りを教示してくれたようです。

アンジャリー・ムドラー、
10月から心新たに気を引き締めてまいります。

皆さまに心地よい秋の訪れでありますように



今夏のJourney

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日本難病看護学会@山形県立保健医療大学

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日本高齢者ケアリング学会@筑波大学

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アウクスブルクにいる娘と夏休み
@ドイツ、オーストリア、ハンガリー

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頭も、心も、ごちそうさまの夏休みでした(*^_^*)
「起点」につき、10月スタートします。

引き続きよろしくお願い致します。

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ほころび始めた小石川後楽園の春です。
梅の香がみなさまへ届きますように

寒さの中にも、春の足音が確実に近づいていますね。


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先日、本屋さんで目に止まった『もっと言ってはいけない』をすこし覗いておりました。

・「日本人は世界一「自己家畜化」された特別な民俗」
・「日本人はひ弱なラン」
・「「置かれた場所」で咲いても不幸がある」


「「置かれた場所」で」
…「咲けないなら」、

「咲ける場所に移りなさい」!とありました。


はい、そのとおり(o゚∀゚o)
でも、、諸事情、諸要件でそう簡単に居場所を「移れない」場合にはどうすれば良いでしょう。


移りたくても、移れない場合でも…

「置かれた場所」、を自ら「選んだ場所」、に変換するべく「創造」し続ける限り、
たとえ蕾のままであっても、その「花」はとても美しいと私は思うのであります。

いかがでしょう。


賛否両論あると思われる著書ですが、なかなか興味深く面白そうです。
立ち読みで(*ノェノ)パラパラッとページを眺め、
そんな独り言でした(#^.^#)


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「円月橋」

お月さま、見えますか?

可能性を想像して、生を創造していこう(移行、育こう、活こう、生こう)ー


2月最後のレッスンは明日新宿でお待ちしております!
3月3日の日本橋クラスは東京マラソン~賑やかそうです!

引き続きよろしくお願いいたします♪


<3月のクラスご案内>

☆新宿スタジオ
3月22日(金)、29日(金) 10:10~11:50

場所: 新宿マイスタジオ
東京都新宿区西新宿7丁目9-17

参加費:¥2500 
スタジオのヨーガ・マット・レンタル:¥200

10時に5階スタジオへお越しください。
更衣室はスタジオ内にございます。


☆日本橋スタジオ
3月 3日(日)、17日 11:10~12:40
   
場所:スタジオ・ラダ 
東京都中央区日本橋室町1-1-5 日本橋ビル4F 
 
ご参加費:¥2500 
スタジオのヨーガ・マットレンタル:¥200

☆11時に4階スタジオへお越しください。
更衣室はスタジオ内にございます。


申し込み・お問い合わせ先
makikoyoga.studio☆gmail.com (☆を@にかえて)

ご参加お待ちしております。
暑中お見舞い申し上げます

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色濃く広く、のびのびとした空を舞台に、
土佐の雲は、自由気ままに踊っているよう

想像以上に激しく、飛翔し、躍動する波。
その海の姿に驚きながらも、
五感で風を味わい、波音に心を集中し、桂浜でしばし散策を楽しみました



大きな波も小さな波も、
どんな波も海のほんの瞬時の仮姿。
その本質はおなじ海の水。

「ちっぽけな波の私」など、どこにもいない。


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<水のanalyse>

1.流動性
2.無分節、無部分、無定型、均質
3.純粋、清浄
4.産出、豊穣、再生、更新


これら「水」とは一様のカオス。可能性の全体を示す。
混沌・カオスは、原初の不動性。
それはあらゆる能作(=動作+作用+行動)を孕んでいる。


現象の「神」。それは「水」と同じで、絶対的混沌をいう。
それは一様であり、変化のない様。

あらゆる可能性の全体が「神」=「水」


「世界とは変化」 by Whitehead

人間はその「変化の理由」を知りたい。

人間が求め、その「変化の理由」に規定されたものが神話であり、神である。
Godの語源√ghenは、「呼ぶ、祈る、祈りの相手」

「神はaccident」 by Whitehead
究極的な神は偶然、説明不可能。


事実とは、
God(accident)がもっている可能性の全部であり、
すべての「多」を含んでいる評価、すなわち「意味」だけがある。

「サンスクリットの世界」
早稲田大S先生の講義より 覚え書き




みなさま、酷暑の折柄、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。

8月 いい呼吸で「心身健幸」に過ごしましょうね。
引き続きよろしくお願いいたします


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2018.04.23 avyaktaの世界
いにしえの音色は…

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22日、日本橋のYogaクラスの後、
お誘いいただいた宮内庁楽部による春の雅楽演奏会に皇居を訪れました。


娘がコロンビア大学の雅楽部で笙を吹いていたこともあり
生の雅楽は何度か聞いているのですが、
「宮廷音楽」として雅な管弦と舞楽は初めての経験でした。

そういえば、初めて雅楽にふれたのは、結婚式^^
神社の挙式で、目の前で巫女さんが舞を担ってくださいました。

そう、雅楽の始まりはまさしく神に捧げる「儀礼」だったのです。


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天からさしこむ光、笙(しょう)
空を舞い立ち昇る龍、龍笛(りゅうてき)
地にこだまする人の声、篳篥(しちりき)

舞台そのものが宇宙で
いまだ五大元素が生まれる前のよう。

「ゆらぎ」には
聞いていても、なんら感情が生まれない。
ここのメロディが好き、とか、嫌いとか。
良い、とか、悪い、とか。
判断する意識が生じない。

ただそこには「流れ」があるだけ。
流れと「間」があるだけ。


淡々と旋律が流れていく世界は、
万物が始まる前のavyakta(未顕現)の世界の様相で、

それは、水の流れのように、一様で区別なく、
「ある」ようでも、「ない」ようでもなく、

でも完全に均衡がとれていて落ち着きを感じるのでした。


流れの瞬間のその「間」に宇宙の真実をみるよう。

時空を越えた世界の様相を
書物ではなく、
音色で体現しているような管絃の響きから直に
「読む」貴重な体験をいただきました。







皇太子殿下が御臨席された演奏会、
初夏の陽気につつまれた皇居のお庭とともに有り難き一日でした