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2023.04.27
己事究明
後期の西田幾多郎先生にラブレター?を発見 
私と汝を包摂する何らの一般者もない。
しかし私は汝を認めることによって私であり、
汝は私を認めることによって汝である。
私の底に汝があり、汝の底に私がある。
私は私の底を通じて汝へ、
汝は汝の底を通じて私へ結合するのである。
絶対に他なるがゆえに内的に結合するのである。
『無の自覚的限定』
この西田の「底」とは、
「絶対無の自覚の場所」(自己が自己に於いて自己を見る、包む、無分別の世界)をいう。
もしかしたら、この「底」は、
フランス現代思想のジャック・ラカンの「穴」としての現実界(le réel )とも類似する概念かもしれない。

講義ノートをちまちま(^_^)
後期の西田は「絶対無の自覚」の底に於いて、
響き合う「私と汝」(私の人格と汝の人格)の世界から、
「私と汝と彼(彼女)と物」、
そして「個物的多の世界」の歴史的現実界の創造へと還相して行く。
還相廻向と、菩薩行に思いを馳せて、
ずっと知行合一の修行なり (*^_^*)

Sirsasana(頭立ちのポーズ)
~Photo by Chisakoさん (^^) 連写をありがとうございました~

私と汝を包摂する何らの一般者もない。
しかし私は汝を認めることによって私であり、
汝は私を認めることによって汝である。
私の底に汝があり、汝の底に私がある。
私は私の底を通じて汝へ、
汝は汝の底を通じて私へ結合するのである。
絶対に他なるがゆえに内的に結合するのである。
『無の自覚的限定』
この西田の「底」とは、
「絶対無の自覚の場所」(自己が自己に於いて自己を見る、包む、無分別の世界)をいう。
もしかしたら、この「底」は、
フランス現代思想のジャック・ラカンの「穴」としての現実界(le réel )とも類似する概念かもしれない。

講義ノートをちまちま(^_^)
後期の西田は「絶対無の自覚」の底に於いて、
響き合う「私と汝」(私の人格と汝の人格)の世界から、
「私と汝と彼(彼女)と物」、
そして「個物的多の世界」の歴史的現実界の創造へと還相して行く。
還相廻向と、菩薩行に思いを馳せて、
ずっと知行合一の修行なり (*^_^*)

Sirsasana(頭立ちのポーズ)
~Photo by Chisakoさん (^^) 連写をありがとうございました~
2023.04.20
春陽
NYから春が届きました

@Central Park 4/15

@Park Ave. & 90th

Yukiさん、ありがとう\(^o^)/
こちらはLondonから


4/16 娘より
春の朝
雀がなくな、
いい日和だな、
うっとり、うっとり、
ねむいな。
上の瞼はあこうか、
下の瞼はまァだよ、
うっとり、うっとり
ねむいな。
『金子みすゞ全集』
東京ははや新緑を迎える頃となりました。
なにかと気ぜわしい時節でありますが、
こころを優しく包んでくれるような春陽に時に身を委ね、
「内側」をも楽しみましょうね。

@赤坂日枝神社 4/16


@Central Park 4/15

@Park Ave. & 90th

Yukiさん、ありがとう\(^o^)/
こちらはLondonから



4/16 娘より
春の朝
雀がなくな、
いい日和だな、
うっとり、うっとり、
ねむいな。
上の瞼はあこうか、
下の瞼はまァだよ、
うっとり、うっとり
ねむいな。
『金子みすゞ全集』
東京ははや新緑を迎える頃となりました。
なにかと気ぜわしい時節でありますが、
こころを優しく包んでくれるような春陽に時に身を委ね、
「内側」をも楽しみましょうね。

@赤坂日枝神社 4/16
2023.04.02
満面の春

屏風絵 船田玉樹作「花の夕」 @国立近代美術館
うっとりと眺めたり、
にぎやかに語ったり、
のんびりと一息ついたり。
あなたに、
わたしに、
わたしたちに、
満面の春がこぼれました。
<美術館の春まつり>より

3/19@千鳥ヶ淵
今年東京は22日に満開を迎えたあと、
雨が続きましたが、桜はかんばってくれました。
長い期間、わたしたちを楽しませてくれてありがとう


3/29
友人たちから届けられたそれぞれの麗ら🌸

絵美さん2/16

薫さん3/23

薫さん3/23

桂子さん3/23

紀子さん3/30
風に舞う花吹雪が目に眩しい今日この頃、
皆さまの身心に、うららかな春の日差しが心地よく響いていますように。
四月のヨーガ!引き続き皆さまのご参加お待ちしております。

4/1 @石神井公園
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