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2016.05.16
信心~帰京日記その5
はい!そろそろ最終編~やっぱりお寺ばなしにて締めます

東京に戻る朝、東山三条にある母方の菩提寺に手を合わせてまいりました。
奈良時代、行基が東岩倉山(左京区)の一切経谷に阿弥陀堂を創建したのが始まりのお寺で、
行基が彫ったとされる3メートルもある大きく立派な像が祀られています。

ご本尊の前に坐らせていただき、ご住職様お経をあげてくだいました。
幼いころ、怖くて怖くて大きな仏様のお顔を見上げられなかったことや、
祖父母や若かった両親など、ふと様々な記憶が蘇り、
この度の阿弥陀如来さまとの再会は特別なものに感じずにいられませんでした。
そんな思いからでしょうか、
東京に戻った日の夜、この阿弥陀さまが夢に出てこられ、
びっくりして目が覚めたのです(°_°)
もしかしてお迎えにいらしたのかなぁ。
こんな安らかに阿弥陀さまに迎えにきていただけたなら、
もう喜んで彼方にまいりたい…
と同時に、
ずっと私は忘れ、心にもないままに過ごしているが、
いつも見守ってくださっていたのではないかと、胸が熱くなりました。
「他力の信心」というもの、
改めて思い至る不思議な有り難い夢でありました


お参りさせていただいた時、丁度ご住職さまはお掃除中だったそうで、
屏風や掛け軸が本堂にたくさん出されておりました。
思いもがけず、博物館に来た思い(゚∀゚)ついてるついてる。
これも阿弥陀様のはからい?^^
さて、
最後に「にしん蕎麦」^^

母の好物だったにしん蕎麦を食べたくて、思い出の松葉さんに立ち寄りました。
運ばれたものを見て、思わず
「にしん隠れてる~」と年配の店員さんに笑ったら、
このほうがお出汁に味がしゅんで美味しくなるそうな^^
ご親切に食べ方まで示唆してくださり、
そんな京都弁も何よりものご馳走でございました
ここまで勝手気ままな長々と綴ってまいりました拙文に、
お付き合いくださいましてありがとうございました。

GW最後の日曜日、お江戸日本橋のスタジオから心新たにスタートしました。
大いなるかな、心や。
人は過去からも未来からも自由になり
今を生きられる。
たくさんのご縁に支えられ、生かしていただいているこの命に、
正直に、慎み深く、おごらぬよう、心の師となり、精進してまいります
引き続きよろしくお願いいたします。



東京に戻る朝、東山三条にある母方の菩提寺に手を合わせてまいりました。
奈良時代、行基が東岩倉山(左京区)の一切経谷に阿弥陀堂を創建したのが始まりのお寺で、
行基が彫ったとされる3メートルもある大きく立派な像が祀られています。

ご本尊の前に坐らせていただき、ご住職様お経をあげてくだいました。
幼いころ、怖くて怖くて大きな仏様のお顔を見上げられなかったことや、
祖父母や若かった両親など、ふと様々な記憶が蘇り、
この度の阿弥陀如来さまとの再会は特別なものに感じずにいられませんでした。
そんな思いからでしょうか、
東京に戻った日の夜、この阿弥陀さまが夢に出てこられ、
びっくりして目が覚めたのです(°_°)
もしかしてお迎えにいらしたのかなぁ。
こんな安らかに阿弥陀さまに迎えにきていただけたなら、
もう喜んで彼方にまいりたい…
と同時に、
ずっと私は忘れ、心にもないままに過ごしているが、
いつも見守ってくださっていたのではないかと、胸が熱くなりました。
「他力の信心」というもの、
改めて思い至る不思議な有り難い夢でありました



お参りさせていただいた時、丁度ご住職さまはお掃除中だったそうで、
屏風や掛け軸が本堂にたくさん出されておりました。
思いもがけず、博物館に来た思い(゚∀゚)ついてるついてる。
これも阿弥陀様のはからい?^^
さて、
最後に「にしん蕎麦」^^

母の好物だったにしん蕎麦を食べたくて、思い出の松葉さんに立ち寄りました。
運ばれたものを見て、思わず
「にしん隠れてる~」と年配の店員さんに笑ったら、
このほうがお出汁に味がしゅんで美味しくなるそうな^^
ご親切に食べ方まで示唆してくださり、
そんな京都弁も何よりものご馳走でございました

ここまで勝手気ままな長々と綴ってまいりました拙文に、
お付き合いくださいましてありがとうございました。

GW最後の日曜日、お江戸日本橋のスタジオから心新たにスタートしました。
大いなるかな、心や。
人は過去からも未来からも自由になり
今を生きられる。
たくさんのご縁に支えられ、生かしていただいているこの命に、
正直に、慎み深く、おごらぬよう、心の師となり、精進してまいります

引き続きよろしくお願いいたします。

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