2013.01.14 真民さんの詩
一月になったら思い出す。

新しい年が明けて
間もなく息子の病を知った18年前。

その数ヶ月後に
今度は主人の一度目の癌を宣告された年でした。


その頃、好きになれず、
ただただかなしかった詩がありました。


かなしみは
みんな書いてはならない
かなしみは
みんな話してはならない
かなしみは
わたしたちを強くする根
かなしみは
わたしたちを支えている幹
かなしみは
わたしたちを美しくする花
かなしみは
いつも枯らしてはならない
かなしみは
いつも湛(たた)えていなくてはならない
かなしみは
いつも噛みしめていなくてはならない



坂村真民さんの詩、『かなしみはいつも』です。

「かなしみ」をいつかこのように言える日がくるといいな・・・
ずっとそう思って歩いてきました。

そうしたら、
この詩がいつの間にか好きになっていた。


もうひとつ、
今、大好きな『両手の世界』という詩があります。


両手を合わせる
両手でにぎる
両手で支える
両手で受ける
両手の愛
両手の情
両手合わしたら 喧嘩もできまい
両手に持ったら 壊れもしまい
一切衆生を
両手に抱け



手を合わせると
だいじょうぶ、って思えるから
不思議ね。

両手さん、ありがとう。

Om Shanti, Shanti, Shantihi


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